雑記

変動費用をコントロールして貯金する!

固定費の削減については別の投稿で触れましたが、変動費用について触れていきます。20代の頃は投資を全くしていませんでしたが、貯金は1,000万円を達成する事は出来ました。

格安SIMや余分なサブスクリプション停止以外に節約の方法ってない?

20代からやっている変動費用のコントロールを紹介するね

この記事で判る事

毎月、変動する費用を上手くコントロールする方法について

貯金をして、より良いモノを買ったり、投資に回したりするヒントを得られます

変動費用をコントロールする方法について

お題にもある変動費ってそもそもなんですか?

本記事でいう変動費は月毎に変わる費用のことです

逆に固定費はネット代だと携帯代とかかな

はい、という事で変動費は月毎に変わる費用になりますが・・・逆に月毎に変わる費用をコントロールが出来ればお金を貯めやすくなります。

20代の頃は寮で住居費を抑える事でお金を貯める事が出来ました。

それと同時に変動費をコントロールする事で蓄財しました。。

変更費のコントロール

年初に大きな出費項目を洗い出し、予算化したこと!

住居費の低減+変動費の予算化が蓄財が出来ました。

予算化のイメージは次の通りです。

マイルール

1.家電・家具・旅行・プレゼント等、大きな出費は年初に予算を立てる

2.大きな出費であってもクレジット一括払いで済むようにする

3.本当に読めない費用(食費等・付き合い費・急な出費)は年間を通して傾向だけ抑える

月々の費用の内訳を定義する

変動費用をコントロールするには月々で発生する固定費と変動費を明確に分ける事からスタートする必要があります。私が20代の頃からやっている変動費と固定費は次の定義で分けています。

固定費の定義

  1. 住居費
  2. 通信費(スマホ代・ネット回線費用)
  3. 保険費用
  4. 水道光熱費
  5. 散髪代
  6. 自家用車所有費用
  7. サブスクリプション費用

この中で削減に手をつけやすい部類で言えば、住居費・通信費・保険費用・自家用車保有費用でしょうか。これらの削減については別途、別記事で触れていきたいと思います。

記事は修正中ですので、今しばらくお待ちください。。

変動費の定義

  1. 食費
  2. 自己投資費用
  3. 趣味、旅行費用など
  4. 交友費用
  5. 交通費
  6. 家具・家電購入費用

この中で予算を掴みやすいものは『自己投資費用・趣味・家具/家電購入費用』かと思います。

具体的にどうするかは次の章で説明していきます。

年初に予算を立てるメリット

年初に決めたものしか買わないと決めれば、衝動買いをする前に一度、踏みとどまる事は出来ると思います。

コロナ過前・・・旅行をしていた時には年間で使う費用を予算化していました。次の例は台湾を旅行した年のモデルケースです。

台湾に旅行した年の変動費のモデルケース

コントロールする変動費用 年初で立てた買いたいものに紐づく年間の費用(棚卸) 見直しをした予算額
自己投資費用 80,000 60,000
趣味代 50,000 10,000
旅行費用 250,000 220,000

ポイントしては使う費用を年初に洗い出して、本当に必要な買い物か見直しをしている事がポイントです!!

毎年見直すことで次のよう意識していました。これを意識したことでお金を貯める事が出来たと思っています。

次の年は旅行を抑えて、自己投資にお金をかけよう!

お金を貯める事ばかりに注力するとストレスになるので何にお金を使うか出来るだけ明確にしよう

家計簿を作成しよう!

私が社会人になってから2年目で家計簿をつけていましたが、その時は『Money Forward ME』のようなオンラインの家計簿はなかったのでExcelで作成していました。

私は家計簿をつける目的を次のように定めていました。

年間で決めた予算に対して、余計なものを買って無いかを見直すため

いざという時に金欠を防ぐため

家計簿はマネーフォワードを利用しよう!

家計簿は自分で作るとなると結構、大変です。各種の項目を作って、使ったお金をどう定義するも自分でやらなければならないからです。

自分でつくるのもありかと思いますが、時間の節約という意味もありますので、『Money Forward ME』はオススメです。無料とプレミアムコースがありますが、無料でも出来る事はたくさんあるのでオススメです。

Money Forward MEの無料とプレミアムコースで出来る事をまとめました。

マネーフォワードのコースを比較
項目 無料コース プレミアムコース
サービス利用金額 無料 月々500円
連携可能な金融機関の数
(AMAZON等のECサイトの連携も可です。)
10件まで 11件以上
金融機関の手動で情報更新
(無料でもある程度の周期で更新されます。)
1機関毎 一括更新
収入・支出の月次の推移 1年前まで可能 1年を超える事まで可能
資産の推移 文字のみで1年前まで グラフでの確認が可能
支出の項目のカスタマイズ 可能 可能
未来シミュレーター 利用不可 利用可
広告の非表示 無し 有り

無料のコースでもやれることは色々とあります。

クレジットカードやメインバンクやAMAZONなどのECサイトと連携すれば、費用が連携されます。例えば特別な支出の項目一つでも、購入の傾向が判ります。

無料でも家計簿としては必要十分な機能ですので是非、導入してみてください。

まとめ

私なりに変動費用のコントロールの仕方を書いていきましたが、ここでまとめです。

・予算のマイルールを設定する

・予め、大きな買い物の予算は年初に決めておく

・月末で良いと思うので、特に大きな買い物をした場合は振り返る

・付き合いで出てくる費用は、使い過ぎたなと思ったら程々に…

・年末/年始に全体を見直し、予算の精度を上げる

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ABOUT ME
アキラ
【家族を介護しながら50歳でサイドFIREを目指す】30代ごく普通のサラリーマンです。 仕事、インデックス投資、家族の介護を並列で出来るかを発信しています。よければ、Twitterで絡んでくれると嬉しいです。