こんにちは!アキラです。Twitterのプロフでも書いていますが、私は宅地建物取引主任者を取得しています。
実家の建て替え検討時で役に立ったのでその経験を共有出来ればと思い、記事を書いてみました。
後、本記事では宅地建物取引主任者ってなんなん?という事はあまり触れません。
次の内容を主に説明していきます。
宅建を取ったら、どんなメリットがある?
宅建を取るためにどれぐらいの勉強時間が必要?
宅地建物取引主任者をとったらどんないい事がある?
宅地建物取引主任者(以下、宅建)を取って良かったと思える事を記載します。
- 昇格でプラスの評価を貰った
- 転職サイトで保有資格欄に記入出来る
- 実家の建て替え検討時にハウスメーカーの担当者にとって舐められない
1・2については身バレも怖いので、細かい事は触れません。
1については今、就いている仕事と少し、関わりがあったため評価が上乗せされた形です。
実家の建て替え検討時にハウスメーカーの担当者にとって舐められない
私事ですが、離れて暮らす、実家の建て替え検討時に役にたったかと思います。
ハウスメーカー担当者の名刺に『宅地建物取引主任者』と記載されている担当者とそうでない担当者がいます。
商談を進めていく過程で担当者の方に話を伺いましたが、ハウスメーカーの従業員全員が保有しているわけでないようです。
後述する合格率からも持ってない人がいる事が道理です。

宅建をもってないと契約の段階で営業担当者の方は『重要事項説明』が出来ません。
建替えの商談時に私が宅建を持っていると説明すると、担当者の方には牽制になったのかなと思います。

そもそも、宅地建物取引主任者ってなによ?
宅地建物取引主任者は平たくいうと、不動産取引を商いとする場合に取得する必要がある資格の事です。
毎年、20万人の受験者数がおり、概ね15%の合格率となる資格です。
試験では『宅建業法』『民法』『その他法令』について理解をしているか聞かれます。

どのくらい勉強すればよい?
私が当時、宅建の勉強を受験した時ですが、次の環境で勉強しました。
- 勤務時間は概ね9:00~18:00
- 土日祝日は休み
- 自室ではあまり集中出来ないタイプの人間
- 受験時は20代です。
- 筆者は早稲田や慶応のような有名大学の出身ではありません。
平日・休日の勉強時間
勉強そのものは6月末からスタートし、10月の試験に向けて勉強しました。
当時のペース配分ですが・・・
平日 2時間
休日 7時間~8時間
勿論、体調が悪かったり、気分が乗らなかったりした時期は勉強していませんがw
宅建の勉強をしていた時の平日と休日のサイクルを載せておきます。


仕事を終えて、自室では集中出来なかったので、自習室を借りたり、カフェで勉強していました。自室で集中して勉強が出来る環境があれば、安上がりだと思います。
ここでのポイントは平日、及び休日で勉強する時間の確保が出来る環境に身を置ける事がポイントです。
仕事と勉強のみだと息が詰まってしまうのでプライベートで休める時間は設けました。
ただし、流石に勉強をしないで取れるような資格ではありません。
勉強法について
私が資格勉強時にやっていたことです。
- 過去の試験問題集を繰り返す。間違えたところの解説を理解する
- 一問一答の問題集はスキマ時間に読む
- 一時間勉強したら、5~10分は休む
- どうしても勉強のモチベーションが上がらなければ遊ぶ、ただし、翌日頑張る
宅建は法律の解説本はなるべく早めに手じまいにして、実際の問題を繰り返しやった事が良かったのかなと思います。
判らない所は試験問題集の回答を確認し、それでも判らなければ解説本を読むようにしていました。
法律に関する事ですので自分の頭の中に落とし込む必要があると思います。

まとめ
では、全体を踏まえてのまとめです。
- 宅建は勉強時間さえ確保が出来れば初学者でも取得可能
- 勤務先によっては取得することで昇給に繋がる可能性あり
- 自宅の購入、アパートオーナーになる時に役に立つかも
- 筆者は250時間は勉強するための時間を確保した
- 過去の問題集を解きまくり、内容の理解が必要!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。